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そのままにして気になっている空き家や空き地、ございませんか？

効果的な活用方法をご相談させていただきます。

空き家には、大きく分けて「売却」「賃貸」「直す」「壊す」の4つの活用方法があります。所有される空き家の状態や、将来的にどうしたいのかという意向によって、活用方法は異なります。空き家の活用方法について無料でご相談を承っています。

2016年度の規制改正では、将来問題になりそうな空き家の発生を防止するという観点から、相続した空き家を譲渡した場合に譲渡所得から3,000万円を特別控除する制度が創設されました。

空き家を所有することになった原因の多くは相続です。相続による空き家が賃貸されたり売却されたりせずに放置されているケースが多くなっています。管理状態が悪いまま放置されると将来は特定空家等になる恐れがあります。まだ使用できる空き家でも利用されないままでは在宅の資源としてはもったいないです。そうした空き家を何とか市場で流通されるためにはどうしたらいいかという観点からこの税制措置がとられました。

もともとあった3,000万円特別控除は自己居住の家屋が対象であるため、自分で住んだことがない相続した住宅には適用されませんでした。今回創設された3,000万円特別控除は、建物を除却して更地にし、その土地を売却するときにも使えます。